ごぼう茶と腹痛について

ごぼう茶を飲んだことによって、腹痛が引き起こされたという方がいらっしゃいます。

これは、もしかしたらごぼう茶に含まれているサポニンの副作用かもしれません。

基本的に加工したあるサポニンを摂取しただけでは腹痛のような症状は引き起こされないのですが、人によってはお腹が痛くなることは考えられます。

実際に、食べ物のごぼうの皮にはサポニンが含まれているのですが、生で食べると危険性が高いと言われております。

ごぼうだけではなく、植物の多くはこのサポニンを含んでいることが多いのですが、苦味がある成分となっており、そのまま食べることで胃腸の弱い方は腹痛を引き起こすことがあるのです。

ごぼうを食べる時、灰汁抜きをせずに口の中に入れると、このような腹痛を訴えることがあります。

灰汁には皆さんが思っている以上に、サポニンが含まれているのです。

とは言え、サポニンは悪玉コレステロールや脂肪を分解して体外に排出するという大きな効果があります。

血管の中を綺麗にしてくれるので、血液をサラサラにできるのです。

血液がサラサラになると、血液が何らかの原因で塊を形成する血栓ができづらくなり、コレステロール値を下げてくれます。

つまり、サポニンを摂取することで高血圧や動脈硬化といった大きな病気の予防に繋がるのです。

このように、大きな効能を持ち合わせているサポニンですが、生のまま取り入れると腹痛のような副作用が引き起こされる可能性があるので、十分に気をつけなければなりません。

そのため、人がきちんと摂取できるように加工してあるごぼう茶であれば、腹痛が引き起こされることは限りなくゼロに近いのですが、飲みすぎた場合は異なります。

胃腸の弱い方が、必要以上にごぼう茶を飲んだとなれば、腹痛に悩まされる可能性は十分にあるのです。

どんなに効果の高い栄養素であっても、摂取のしすぎは身体に大きな負担をかけることになります。

例えば、タンパク質やミネラルは人間が生きていくために欠かせない栄養素の一つですが、こればかり摂取していても健康を気遣うことはできません。

つまり、栄養素をバランス良く摂取していくことが大切です。

サポニンの場合でも同じことが言えるので、身体に大きな負担をかけないように、飲み過ぎに注意していれば、腹痛のような副作用は抑えられると思います。

ただ、何も考えずにごぼう茶を飲んでいれば健康を維持できるわけではないことを、しっかりと頭に入れておいてください。

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